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スペインのワーキングホリデーに保険加入の義務なし
「海外旅行保険」や「海外旅行保険」など、スペインに長期滞在するための保険加入はスペインのワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)取得のための条件には含まれていません。
つまり、スペインの長期留学ビザと違いワーキングホリデーの場合は保険加入の義務はなしという事です。
では必要ないから保険には加入しなくてもよいのでしょうか?
海外旅行保険に加入すべき人は?
ワーキングホリデーの目的、個人の性格、持ち物から、保険に加入するかしないか判断すると良いと思います。パンデミック以降は特に保険に加入した方が安心です!
持病のある人・体の弱い人
普段から日本でも病院によくお世話になっている方は、スペインの医療機関(私立病院)が利用できる海外旅行保険や海外留学保険に加入すべきでしょう。
日本からある程度の常備薬を持っていくことも出来ると思いますが、念のため医師に英語で診断書を書いてもらい、スペインにも持参しましょう。
心配性な人
スペインの医療保険は無料というのは、スペインに居住している場合です。ワーキングホリデービザは滞在に当たるので、スペインの公立の医療機関を無料で利用は出来ません。
万が一病気やケガをしたらどうしよう…と心配な場合は、心の保険のためにも海外旅行保険や海外留学保険に加入すると良いと思います。
また、自身の病気やケガだけではなく事故をおこし賠償、宿泊先のシェアアパートやホームスティ先での破損なども、日本の保険で対応可能です。
高価なものを持っていく人・少し危険な体験をしたい人
たとえば、
- 写真が趣味で高価な一眼レフカメラやレンズを持っていく。
- 愛用のPCやiPhoneは最新機種で高価なものだ。
- 登山やサンティアゴ巡礼をしたい。
と言うような方は、万が一盗難やケガに備え保険に加入しておくことをお勧めします。
もちろん健康には絶対の自信があるから保険は加入しないと、という方もいると思いますが、スペイン大使館では、スペインで病気・ケガ・死亡・盗難・事故にあった場合は全て自己責任、つまり保険加入も自己責任と明記しています。万が一スペインで病気やケガをし通院や入院をした場合は全額負担となるのでお気をつけ下さい。
あとは自分に必要か必要でないか考えて保険加入を決定すること!
ワーキングホリデー向けの保険に安く加入するには
海外留学保険や海外旅行保険の保険料を安くするには、死亡時の賠償金、事故や紛失の補償を低く設定します。
個人で自分が大事だと思える部分にお金をかけ、後は低めの賠償額を設定すると必然的に保険の支払金額も低くなります。自分には何が必要で何が必要ではないか契約の前によく考えましょう。
日本の保険に加入するなら「イーコールズ」
複数の保険会社から、自分の希望の補償オプション・料金にあった保険を提案してくれるサービスもあります。
当サイトでは「イーコールズ」と提携しており、様々な保険を扱っています。日本の会社なので、お問い合せはもちろん日本語でOK!
スペイン国内だけではなく、ワーキングホリデー中に他のヨーロッパの国に出かけトラブルに巻き込まれても補償される保険もあります。
海外留学保険・海外旅行保険についてご興味ある方は、下記からお問い合せ下さい。
スペイン入国後にスペインの保険に加入もOK
病気やケガだけ心配…という方は、スペイン入国後にスペインの医療保険に加入すると良いでしょう。バルセロナには日本人の保険エキスパートがいて、スペインの医療保険やスペイン留学に使える保険を扱っています。
スペインの保険に興味がある方は、川口 実根さんまでメール([email protected])でお問い合せ下さい。
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