日本と違い、スペインは特に若者の失業率が高い国なので、すぐに仕事やアルバイトが見つかる保証はありません。
少しの間仕事をしなくてもよい程度の資金は用意してスペインに出発しましょう。
スペインでなるべく早く仕事を見つけるコツは、現地の知り合い(日本人を含む)を見つける事。口コミはバカにできません!
あとはインターネットなどでどのような仕事がるのか・自分は何が出来るのかをリサーチしておくことも大事です。
「ワーホリinスペイン」では「スペイン求人カテゴリー」内にて不定期に求人広告も掲載していますので、是非参考にして下さい。
出発の90日前よりスペイン大使館にて申請が可能です。
ただし、申請時に住民票を提出し、日本に3か月以上滞在していることが条件となっているので、住民票を抜いて海外に滞在していた方は帰国後すぐには申請できないのでご注意下さい。
「ワーホリinスペイン」では、当サイトを通して語学学校にお申し込み(オンラインクラスも含む)をされる方を対象に、ワーキングホリデーに関するご相談を受け付けています。
入学申し込み代行も無料で、ワーキングホリデーサポートはコース終了後までとなります。
当サイトの詳しい無料サポートについては下記の記事をご覧下さい。
ワーキングホリデービザを申請するのに、スペイン語力は問われません。
スペイン語力はゼロでもワーキングホリデーはスタート出来ます。ただスペインでスペイン人を相手にした仕事を探している方はスペイン語力が求められます。
一般的にスペインで仕事が出来る語学レベルと言えば、B2レベル以上のスペイン語になります。B2は中上級と言ったところで、まだまだ分からない単語などがあっても大抵の事の意思疎通は出来、分からないことは言葉を変えてもらえれば理解可能、そしてスペイン人から何度も何て言ったの?と聞き返されないレベルです。
日本人オーナーの和食レストランでアルバイトの場合、スタッフも全員日本人(あるいはほぼ日本人)で、キッチン・掃除・皿洗いの場合はスペイン語力がゼロでもなんとかなると思います。ただ、、ホールでの接客が必要なウェイター/ウェイトレスの仕事の場合は会話力が必要です。
滞在場所や滞在目的により費用は上下します。
旅行が目的で仕事をしない方、スペイン語学校に半年以上通う方と、スペイン語は出来るのでワーキングホリデースタート直後からすぐに仕事を開始する方では全く費用が違ってきます。
また、大都市にするか田舎に滞在するかで生活費もかなり差が出ます。
ただし、スペイン大使館でワーキングホリデービザ申請時には、最初の3か月の生活費として1614ユーロ以上の資金がある事を証明する必要があります。
1614ユーロ÷3か月は533ユーロ。正直バレンシアから南、そして到着後すぐにシェアアパートが見つかり自炊をスタート出来るのであればこの金額でも節約をすれば間に合うと思いますが、1600ユーロちょっとで3か月と言うのはきついと思います。
上記でも書いている通り滞在する都市やワーキングホリデーのスタイル・目的により費用は上下しますが、バルセロナやマドリードの都市部の場合は、仕事をしないのであれば1年の生活費として100万円ていどは用意しておいたほうがよいと思います。
ワーキングホリデービザでの滞在は最長1年です。
ただし、ワーキングホリデービザをスペインで学生ビザに書き換える手続きをした方もいます。その場合は学生ビザの申請を新たに行うので、スペインの語学学校に週20時間以上通う必要があります。